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バタアン原子力発電所施設利用の代替案に関する研究プロジェクト



グループ名 非核バタアン運動ネットワーク(NFBM-Net)
代表者氏名 チェスター・アンパロ さん
URL
助成金額 30万円

フィリピンで開催された原子力関連イベントに抗議

研究の概要


 フィリピンのバタアン州モロンに建設されたバタアン原子力発電所(BNPP)は、民衆の反対運動などにより、1984年に完成した後、一度も稼働されていません。しかし、2008年以降、BNPPを復旧・再開させる法案が下院に提出されるなど、推進派の動きが活発化しています。また、現アキノ政権は新規での原発導入を検討する姿勢を示しています。福島原発事故が起きた今、本調査研究を通じて、BNPPの「環境に安全な再生可能エネルギー施設」などへの転換を代替案として提示し、政府に再開を断念させることを目指します。

中間報告


結果・成果


その他/備考


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