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エクソン・モービル企業周辺に取り残されたコミュニティ



グループ名 Jari Aceh
代表者氏名 ハイルル・ハスニ さん
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助成金額 35万円

排水による汚染も深刻

研究の概要


 アチェ北部では1977 年以来、Exxon Mobil(エクソン)などの大企業が天然ガス採掘を行っています。過去40 年間、周辺住民は事業の恩恵を受けないどころか、社会的な不平等や環境・健康影響、権利の侵害にさらされています。最近では新たにエクソンの利用跡地から液体の水銀が発見され、企業の有害廃棄物管理のあり方に疑問が上げられています。本調査研究では、事業による環境社会影響を把握するため、住民や地元政府関係者、エクソン広報担当などにインタビューを行い、事業開始前と後のアチェの比較を行います。アチェの環境汚染の責任者を明らかにし、事業の影響を被る周辺コミュニティの状況改善と福祉の実現を目指します。 (*)団体名はインドネシア語の「公正(正義)のための女性ネットワーク」を短縮したもの。

中間報告


結果・成果


その他/備考


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