高木仁三郎市民科学基金 助成研究の概要 (2003年度実施分) |
グループ名:日韓共同干潟調査団
ハマグリプロジェクトチーム
代表者氏名:山下 博由さん研究テーマ:「沈黙の干潟」:私たちは何を食べるのか?
−ハマグリを通して見る日本と韓国の食と海の未来−
助成金額: 30万円研究の概要:2002年12月の助成申込書から 研究の成果:2004年4月の完了報告から |
研究の概要 : 2002年12月の助成申込書から | |||||||||
生物としてのハマグリ類と、食材としての「蛤」の両面を、生物学的・文化人類学的手法を駆使して解明するなかで、生活者の視点から現在の海洋環境の荒廃と産業社会構造の矛盾を明らかし、市民に干潟保全の重要性を訴える。この研究は、人類の生存にとって最も基本的な与件である「食」を通して、現代社会のあり方を直接的に問い、海洋生態系の保全の必要性を広く認識させるものである。 | |||||||||
研究の成果:2004年4月の完了報告から | |||||||||
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