この国際シンポジウムは、福島県の主催で9/4に開催されましたが、国際評価パネルの委員がパネリスト
として参加し、研究成果を発表しました。以下は、福島県からの開催前の情報を転載したものです。
すでに終了したものですが、参考までにご覧下さい。



国際シンポジウム「核燃料サイクルを考える」

主催:福島県



わが国の原子力政策の基本的方向を示す「原子力政策大綱」策定が大詰めを迎えています。

この大綱の策定作業の中で、最大の論点となっているのが「核燃料サイクル」です。 原子力発電によって生じる使用済み核燃料をどうするかという問題です。

これは、私達だけでなく子々孫々まで大きな影響を及ぼす重要な問題ですが、皆さんにわかりやすい議論はなされているのでしょうか。

このシンポジウムは、核燃料サイクル政策に対し推進の立場をとる方、慎重な立場をとる方、 双方をパネラーとしてお迎えし、核燃料サイクル政策を巡るいくつかの論点について、わかりやすくお話しいただき、議論を深めようとするものです。

原子力発電所立地地域である福島県が、議論の場を提供します。



○日時9月4日(日)13時30分〜16時30分
○場所東京都千代田区大手町1−8−3 「JAホール」

JR東京駅丸の内北口より徒歩10分

地下鉄各線「大手町」下車

○コーディネーター
加藤秀樹(シンクタンク「構想日本」代表)
○パネラー(50音順)
・クリスチャン・キュパース(独 ドイツ・エコ研究所)
・フランク・フォン・ヒッペル(米 プリンストン大学 教授)
・マイケル・シュナイダー(仏 国際エネルギーコンサルタント)
・飯田哲也(環境エネルギー政策研究所 所長)
・内山洋司(筑波大学大学院システム情報工学研究科リスク工学専攻 教授)
・河田東海夫(核燃料サイクル開発機構 理事)
・橘川武郎(東京大学社会科学研究所 教授)
・藤村陽(京都大学大学院理学研究科 助手)
・山名元(京都大学原子炉実験所 教授)
・吉岡斉(九州大学大学院 教授)

○その他
・同時通訳を行います。
・入場は無料ですが、8月31日(水)までに事前申込みが必要です。
・定員400名(先着順。申込みはお早めに!)
・住所・氏名・連絡先を明記の上、下記までお申し込み下さい。
・駐車台数に限りがあるため、お車でのご来場はご遠慮ください。
○お問い合わせ・事前申込み先
◆福島県企画調整部エネルギーグループ
TEL 024−521−7116 
FAX 024−521−7912
E-mail  energy-g@pref.fukushima.jp
◆福島県東京事務所
TEL 03−5212−9050



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