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松花江支流沿いの環境・健康状況に関する参加型調査や草の根教育を通じたコミュニティ研究



グループ名 緑色龍江(Green Longjiang)
代表者氏名 張 亜東 さん
URL
助成金額 25万円

赤い水が10年近く流れ続けている

アシ川沿いのコミュニティ

研究の概要


 ハルビン市を流れる松花江支流のアシ川では、工場や家庭からの廃水による水質汚染が深刻ですが、周辺住民の環境や健康に対する低い意識がこうした状況に拍車をかけている現状があります。当団体では2008年からアシ川の水質汚染に関する環境教育や企業・政府の情報公開に取り組んできました。  本調査研究では参加型農村調査手法(PRA)およびプロブレム・ツリー分析(PTA)を用いて、アシ川の汚染問題における地域住民・政府・企業の関係を明らかにし、その結果に基づいて、コミュニティによる河川保護活動および政府と企業による汚染防止行動につなげることを目指します。調査研究は多くの学生ボランティアが参加して行われる予定です。調査実施期間は、2010年1月〜2010年12月。

中間報告


結果・成果


その他/備考


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