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イロイロ市カラフナンの廃棄物処分場における環境・健康リスク調査



グループ名 イロイロ市貧困者の会(KAISOG)【フィリピン】
代表者氏名 ノーマン・デキーナ さん
URL
助成金額 30万円

ごみ山のすそにある民家

15分おきに新しいごみが運び込まれている

研究の概要


 フィリピンのビサヤ諸島パナイ島のイロイロ市にあるカラフナン廃棄物処分場(約22ヘクタール)では、市全域から一日に約170トンの廃棄物が持ち込まれ、そのごみ山からの汚水が地下水や河川に流入し、周辺の環境や住民の健康に影響を与えていますが、市当局は悪臭の問題は認識しているものの、環境・健康被害は認めておらず、閉鎖要求にも応じていません。2009年5〜6月の大雨の直後に当団体が民家33軒で聞き取り調査を実施したところ、ぜんそくの症状を持つ人の割合が高い結果が出ました。カラフナン廃棄物処分場周辺に住む人々の多くは都市から移住させられた社会的弱者です。
 本調査研究では、フォーカス・グループ・ディスカッション(FGD)を「共同体居住者」「若い女性」「共同体健康管理者(役人)」「スカベンジャー」を対象に実施し、コミュニティの環境・健康状態を把握するほか、地下水や河川の水質調査を実施します。調査結果は、処分場の閉鎖と速やかな健康対策を求めて、地方政府などに対する政策提言、ロビー活動に活用します。
 調査実施期間は、2010年1月〜2010年10月。

中間報告


結果・成果


その他/備考


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