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子どもの生活環境の放射能汚染実態調査と被ばく最小限化



グループ名 2011年度緊急助成の中間報告会配付資料[pdf2,307kb]
2011年度緊急助成の中間報告会配付資料[pdf2,307kb]
代表者氏名 青木 一政 さん
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助成金額 260万円 : 当初助成100万円+事業指定寄付による追加160万円

福島市内の高線量地域の汚染調査(渡利地区)

土壌汚染の定点観測

尿検査による内部被ばく量の測定(広い範囲で尿からセシウムを検出)

予防と継続検査で内部被ばくの防止が図られる(事故直後に測定した福島市内の10名の継続調査の例。)

研究の概要

2011年5月の助成申込書から
 2011年3月11日に発生した福島第1原発事故は発生後2カ月以上たった現在も収束せず今後の収束の見通しも困難である。  こうした中で、国や県、市町村、教育委員会等においても学校の放射能汚染状況調査や除染など子どもたちの放射能被害最少限化のための取り組みが必要とされている。しかし、いわゆる「風評被害」対策、財政や行政上の制約、対応人員不足、などさまざまな行政的制約の中で、必ずしも子どもたちの健康、生命を最優先にした調査や実施課題の明確化、対策が行われていない。  このような状況の中で、本調査研究は下記の二点を目的として行う。  〇毀閏身が放射線測定器などを用いて子どもの生活環境での放射能汚染の実態を明らかにする。 ◆〇劼匹發燭舛糧錣个量を最小化するために市民として取り組むべき課題を明確化する。  またこの調査研究活動は、子どもの被ばく最少化のための市民の実践活動と一体の活動として行うところに特徴がある。実践活動からの要求に応える形で調査研究活動の具体的課題を修正しながら進める。

中間報告

結果・成果

その他/備考


福島老朽原発を考える会 (フクロウの会):http://fukurou.txt-nifty.com/ 当初の助成額は100万円でしたが、事業指定寄付による追加として160万円の助成を行いました。

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