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北海道庁が許可した産業廃棄物処分場計画の許可プロセスの見直しと地域環境リスク評価に関する調査研究



グループ名 あびらの自然を守る会
代表者氏名 内藤 圭子 さん
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助成金額 60万円

研究の概要

2021年4月助成申込書より
令和2年11月に行われた住民説明会で、民間業者による北海道安平町での産業廃棄物処分場の建設計画が明らかになりました。しかもこの計画は関係地域住民への事前説明もないまま、すでに北海道庁は平成29年に設置許可を出していることが判明しました。地元安平町及び関係地域住民の同意がないまま計画が進められていることや、そもそも計画予定地の取得から許可に至るまでの一連のプロセスが不透明であること、また、この計画には以下のような様々な問題点がある他、環境影響リスク、情報公開や計画への住民参画手続の合法性など多岐にわたる疑問があるため、一連の許可プロセスの検証及び計画が進められた場合の地域環境リスク評価について明らかにしたい。

<計画の見直しを求めるポイント>
・処分場の周辺には100軒近くの民家があり、水道未設置地域のため、飲料水(地下水)への影響が懸念される。
・浸出水処理後の排水を流す河川にはヒメマスが住んでおり、また農業用水としても利用がされているため、これらへの影響が懸念される。
・2018年胆振東部地震の震源から2kmしか離れておらず、地震で予定地は地割れやがけ崩れ、液状化現象などの被害が発生しており、地盤面での懸念材料がある。
・周辺地域住民に対する説明がされないまま北海道庁への申請が行われ、「合法である」との理由で許可が出されている。なお、許可を取得した企業は買収され、買収先の企業が計画を進行している。
以上のことから、安平町は独自に予定地の環境リスク調査(地盤、河川、交通量など)を行い、結果を一般に公表する。さらに町民と産業廃棄物処分場計画の検証を行い、設置許可の取り消しに向けて住民運動を行う。
また、この問題をこの町の未来ビジョンなどについても話し合うきっかけとし、未来に「負の遺産」を残さず、「いのちと絆」のバトンを渡せるよう活動したい。

中間報告


結果・成果


その他/備考


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