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応募期限2025年6月16日

高木仁三郎市民科学基金
事務局スタッフ募集のお知らせ

募集のお知らせ(PDF版)

 高木仁三郎市民科学基金(高木基金)は、核・原子力に象徴される現代の科学技術がもたらす問題について、在野の立場から科学的かつ批判的に研究し、市民とともに活動した核化学者、高木仁三郎(1938-2000)の遺志によって2001年に発足したNPO法人です。

 高木基金の目指す「市民科学」の役割は、核・原子力の問題にとどまらず、市民の健康や安全に対して現代の科学技術がもたらす脅威について、市民が政策判断できるよう、国や企業などの利害から独立した立場で、社会が必要とする情報や分析を提供することにあります。

 この度、事務局スタッフを複数名募集します。積極的な応募をお待ちしております。

■募集職種 (1) 助成事業のプログラム・オフィサー 兼 PFASプロジェクト担当
(2) 広報担当
(3) 会計・事務担当
■雇用形態 (1) 正社員、(2)(3)契約職員
■募集人数 各1名
■契約期間 (2)(3)1年(3ヶ月は試用期間、契約期間終了後の継続雇用の可能性あり)
■業務内容

《業務内容は、専門性や経験に応じて相談・調整します》
(1) 助成事業におけるプログラム・オフィサー(※)またはその補佐、高木基金PFASプロジェクト事務局補佐
  [助成事業の運営・管理、PFASプロジェクトの事務・連絡調整など]
  <PFASプロジェクトについては https://takagipfas.org/>
(2) 広報全般(助成事業・実践事業)
  [広報戦略の立案、ウェブサイト・SNS等のコンテンツ制作・運営、メディア対応]
(3) 事務局業務全般(助成事業・実践事業)
  [経理、事務局運営、支援者対応]
■応募条件 ・高木基金の理念に賛同し、職務を意欲的に遂行する意思のある人。高木仁三郎の著作(『市民科学者として生きる』『市民の科学』『市民の科学をめざして』など)を少なくとも一冊は読んだうえでご応募ください。
・(1) はおおむね40歳くらいまでの方(長期勤務によるキャリア形成のため)、(2)(3) は実務経験があることが望ましい
・学歴は問いません
・大学院在籍中や在勤の方も相談に応じます(兼任も可)
■勤務条件
 ・勤務地
東京都新宿区四谷(JR・東京メトロ 四ツ谷駅から徒歩約7分) 在宅勤務応相談
 ・勤務時間 (1) フルタイム
(2)(3) 週2〜3日程度(勤務日数・時間は応相談)
 ・待遇 経験、能力等を考慮し、採用者との協議により定めます(交通費別途支給)
 ・社保等 法定の社会保険が適用されます
■応募・選考方法  1) 履歴書(職歴・活動歴含む)
 2) 志望動機についてのレポート(1500字以内)
 3) 職種(1)これまでに執筆した論文・レポートなど(無い場合はご相談ください。)
   職種(2)これまでに制作・関与した作品(広報物、冊子、ウェブページなど)
を同封のうえ、6月16日(消印有効)までに郵送で提出して下さい。書類選考の上、面接を行います(期日前でも募集を締切る場合があります。ご了承ください)

(※)プログラム・オフィサーとは、調査研究等への助成を行う専門的な職能であり、助成先の発掘や選考に関わる業務を担当するとともに、継続的に助成先をサポートすることで、助成の成果を高める役割を担います。

 ご不明の点は、事務局にお気軽にお問い合わせ下さい。

  【応募・問合せ】   特定非営利活動法人 高木仁三郎市民科学基金(担当:村上)
              〒160-0008 東京都新宿区四谷三栄町16-16 iTEXビル3F
              TEL 03-6709-8083  E-mail info@takagifund.org



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