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助成応募の方法

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第21期(2022年度)国内向け助成募集のおしらせ

※ 2022年5月14日追記:助成申し込みを締め切りました。


今回の助成募集は、5月13日午後9時を応募の期限としておりました。応募を受け付けた方には、本日までに、確認のメールをお送りしました。万一、受付確認のメールが届いていない場合は、至急、事務局までお問い合わせください。

【今年度の助成総額】 600万円    
【助成対象期間】   2022年8月〜2023年7月   
【応募締め切り】   2022年5月13日(金)午後9時

高木基金 第21期(2022年度)国内枠募集要項 



※ 2022年4月25日追記:オンライン募集説明会を開催します 


「市民科学」の考え方や選考の視点、助成申込書記入の要点などをわかりやすく説明していきます。参加ご希望の方は下記のリンクからどうぞ。
◆4月27日(水)19:00〜20:00 オンライン募集説明会(4/27)

 ⇒ この説明会は終了しました。記録動画はこちらです。




高木仁三郎市民科学基金(高木基金)は、「市民科学者」として、核・原子力の問題に力を尽くし、2000年に亡くなった高木仁三郎の遺志に基づき、「市民科学」を志す市民やグループへの助成を行います。

私たちが取り組むべき課題は、高木仁三郎の生涯のテーマであった、核・原子力はもとより、有害化学物質による環境汚染や健康への被害、廃棄物の処分、生物多様性の減少、気候変動と激甚化する自然災害など、多岐にわたります。さらに、科学技術の進化・普及とともに産業や経済のグローバル化が加速する一方で、領土や資源をめぐる紛争も絶えることなく、むしろ核などの大量破壊兵器を含む軍備増強の動きへの対処や、先端科学技術・研究の軍事利用をどのように規制するかといった問題がますます重要になっています。

このような認識のもと、持続可能で平和な社会を実現していくために、私たち一人ひとりが、問題の現場で学び、専門性を高めるとともに、社会的な議論を深める中で、課題の解決を目指していくことが「市民科学」の役割だと高木基金は考えます。

困難な課題に直面しながらも、あきらめではなく、「希望」を胸に未来を切り拓こうとする次の世代の「市民科学者」を育成、支援することが、高木仁三郎の遺志であり、高木基金の目的です。多くの方からの意欲的な応募を期待しています。

その他、ご不明の点は遠慮なくお問い合せ下さい。



助成申込の方法


Step1. 応募登録

1. 応募者の基本情報を登録する/事前相談について

第21期(2022年度)国内枠助成応募登録フォーム から応募登録を行うとともに、助成申込書のファイルをダウンロードし、必要事項を入力の上、メールの添付ファイルで送信してください。
募集期間:2022年4月18日〜5月13日午後9時

正式の応募前に、希望に応じて事務局が「事前相談」を受け付けます。高木基金に初めて応募をする方は、事前相談を利用することを推奨しております。ご希望の方は、助成申込書の下書きを作成した上で、5月6日までに、事務局( info★takagifund.org [★を@に変えてください])にメールでお申し込みください。募集期間終了間際の事前相談には対応ができない場合があります。

Step2. 助成申込書をメールで送信(正式申し込み)

1. 下記から助成申込書のファイルをダウンロードし、必要事項を記入する。

国内枠助成の募集要項はこちらからダウンロードできます。
第21期(2022年度)国内枠助成申込書



2. 事務局までメール送信する

メールの件名を「2022国内枠応募(申込者の氏名またはグループ名)」とし、電子メールにて、2022年5月13日午後9時までに送信してください。送信後、受領メールが翌日(土曜・休日を除く)までに届かない場合は、事務局までお問い合わせください。
送信先emailアドレス:info★takagifund.org [★を@に変えてください] 



助成選考の流れ



おおまかな流れ図




高木基金 第21期(2022年度)国内枠助成 募集要項

助成予算・助成対象者
・助成予算の総額は600万円とします。
・1件あたりの助成金額は、高木基金からの過去の助成実績に応じて、以下の通りとします。
過去の助成実績に応じた分類 助成上限金額
一般 高木基金にはじめて応募する、あるいは高木基金から過去に1回、助成を受けた実績のある個人・グループ。 100万円
継続 高木基金から2回以上の助成を受けた実績のある個人・グループ。 50万円
・グループ・団体での応募の場合、法人格等の制限はありません。任意団体や一般の市民グループも助成の対象となります。
・大学や研究機関などに所属し、科学研究費などの獲得が可能な方からの応募も受け付けますが、選考に際しては、そのような研究費等の獲得が難しい課題の応募を優先します。
・2021年度までは、「若手研究支援枠」を別に設定していましたが、今回の募集では、若手研究者の助成応募も一括して受け付けます。
「市民科学」の 考え方と助成のテーマ性・助成選考の視点
・ 近年、「市民科学」という言葉は幅広い意味で使われており、市民参加による環境・社会調査などを一般的に「市民科学」と称することもあるようですが、高木基金の考える「市民科学」は、より明確な問題意識に基づいています。すなわち、高木基金は、現代の科学技術や公共政策が、市民社会や地球環境の脅威となっているような問題について、不安を抱える市民の立場にたち、行政や企業のあり方などを批判的に検証することを通じて、問題の解明を試み、解決への道筋を探るような取り組みを「市民科学」と位置づけ、この考え方に沿う調査研究を助成対象とします。
・ 特に、現代における科学技術や公共政策の選択が、限られた地球資源の浪費・喪失や汚染物質の排出などで、将来の世代に大きな負担をもたらすという世代間倫理の視点を重視します。
・ 逆に、「市民科学」の考え方に基づくものであれば、調査研究のテーマは限定しません。
・ 助成選考においては、今回応募の調査研究に限らず、将来にわたり、「市民科学」を実践していこうとする意欲と姿勢を重視します。
・ 『市民科学者として生きる』(岩波新書)などの著作を読み、高木仁三郎の目指した「市民科学」への理解を深めた上で応募してください。過去の助成実績についても、高木基金のウェブサイトに掲載していますので参考にしてください。
助成対象期間
・原則として2022年8月〜2023年7月の間に実施される調査研究を対象とします。
・3年程度の長期的な計画に基づいて調査研究を実施するものも助成の対象とします。
 その場合は、全体の計画とともに当初の1年間の調査研究計画を示してください(助成選考は1年ごとに行います)。
申込み方法
こちらから応募登録を行うとともに、下記のリンクから助成申込書のファイルをダウンロードし、必要事項を入力の上、メールの添付ファイルで送信してください。
第21期(2022年度)国内枠助成申込書
募集期間
2022年4月18日〜5月13日午後9時
事前相談
・正式の応募前に、希望に応じて事務局が「事前相談」を受け付けます。高木基金に初めて応募をする方は、事前相談を利用することを推奨しています。ご希望の方は、助成申込書の下書きを作成した上で、5月6日までに、事務局( info★takagifund.org [★を@に変えてください] )にメールでお申し込みください。募集期間終了間際の事前相談には対応ができない場合があります。
選考のながれ
・ 選考委員会で書類選考を行い、結果を2022年6月末頃までに応募者全員に通知します。
・ 書類選考通過者には、最終選考の一環として開催する公開プレゼンテーションに参加し、自らの調査研究計画を発表していただきます。
・ 公開プレゼンテーションは、2022年7月下旬に都内会場+オンラインで開催する予定です。ただし、新型コロナウイルスの感染状況によっては、開催方法を変更する場合があります。
・ なお、市民科学に関わる新しい課題を発掘する観点から、過去に助成を受けた調査研究を継続する内容の応募については、理事会の判断で、公開プレゼンテーションでの発表を省略することがあります。また、書類選考通過者が公開プレゼンテーションの当日に参加できない場合など、別の日程で、高木基金の理事による面接を行う場合があります。
・ 公開プレゼンテーションでの発表・質疑応答等を踏まえ、高木基金の理事会で助成先の最終決定を行い、2022年7月31日までに助成先および助成金額を発表します。

高木基金の助成金は、活動の趣旨に賛同して下さる一般市民からの会費や寄付に支えられています。助成先となったみなさんには、調査研究活動を通じて、高木基金の理解者・支援者を広げていく活動にもご協力をお願いいたします。