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助成先の発行書籍のご紹介

高木基金の助成先がこれまでに出版した書籍について、主に助成内容に関係するもの、手に入りやすいものを中心にご紹介いたします。

発行年: 2015年 2014年 2013年 2012年 2011年 2009年 2008年 2007年 2006年 2005年


2015年発行


“原爆の図”全国巡回―占領下、100万人が観た!  岡村 幸宣

   

 占領軍が日本を支配していた1950年、丸木位里・赤松俊子(丸木俊)夫妻は広島原爆投下の惨禍を《原爆の図》に描いた。
 「原爆」という言葉さえ使うことができなかったこの時期に、夫妻によって始められた小さな巡回展は、東京から、やがて日本各地へと、燎原の火のように広がっていく。
 1950年から53年まで展開された《原爆の図》全国巡回展の知られざる実態がここに明らかにされる。
 全国巡回の迫真のドキュメント!

目次:第1章 “原爆の図”の誕生 一九四五年八月〜一九五〇年九月 / 第2章 全国巡回展のはじまり 一九五〇年一〇月〜一九五一年六月 / 第3章 「綜合原爆展」の広がり 一九五一年七月〜一二月 / 第4章 ふたつの“原爆の図”と巡回展 一九五二年一月〜五月 / 第5章 占領終結と原爆表現の解禁 一九五二年三月〜一一月 / 第6章 旅する“原爆の図” 一九五二年一〇月〜一九五六年 / 終章 終わらない旅 一九五六年〜

単行本: 290ページ 出版社: 新宿書房 発売日:2015/11 

助成年度:【2015年度】



マーシャル諸島 終わりなき核被害を生きる   竹峰 誠一郎

   

避難・除染・再居住の問題、暮らし・文化・心への影響、健康被害、人体実験疑惑…ビキニ環礁、エニウェトク環礁。かつて30年にわたり日本領であったマーシャル諸島では、日本の敗戦直後から米国の核実験が67回もくり返された。長年の聞き書き調査で得られた現地の多様な声と、機密解除された米公文書をていねいに読み解き、不可視化された核被害の実態と人びとの歩みを追う。

目次:はじめに:視野の外に置かれた「視えない」核被害 / 序章 「核の遊び場」とされた太平洋諸島はいま / 第一章 終わりなき核被害 / 第二章 核被害〈非認定〉の地域:「視野の外」に置かれたアイルックの人びと / 第三章 核実験場に選ばれた土地:「核の難民」となったビキニとエニウェトクの人びと / 第四章 核実験反対の声と米政府の対応:核実験をめぐるもう一つの攻防 / 第五章 被曝を生き抜く:追跡調査の対象とされたロンゲラップとウトリックの人びと / 終章 「視えない」核被害:実態にどう迫るのか

単行本: 456ページ 出版社: 新泉社 発売日:2015/02/28 

助成年度:【2002年度】【2005年度】


2014年発行


放射線を浴びたX年後   伊東 英朗

  

被ばくしたのは第五福竜丸だけではなかった…半世紀前に葬られたビキニ水爆実験の真相に迫った話題のドキュメンタリー映画、ついに書籍化!!

目次:序章 一九五四年に何が起こったか / 第一章 初めての調査報道 / 第二章 沈黙を破った生存者たち / 第三章 機密資料と幻の資料 / 第四章 それでも撮り続ける / 終章 「3・11」も「ビキニ」も終わらない

単行本: 234ページ 出版社: 講談社 発売日:2014/11 

※【2011年度】【2012年度】【2014年度】の助成先、高知県太平洋核実験被災支援センター
  山下正寿さんの調査研究を追った作品です。



干潟の自然と文化    山下 博由/李 善愛

  

西太平洋地域(東シナ海・南シナ海・フィリピン海)を中心に、魚類学、貝類学、保全生態学、民族動物学、自然地理学、水産植物学、文化地理学、人文地理学、文化人類学、民族考古学などの多様な研究者により、干潟の自然と文化を多角的に検討しまとめている。

目次:第1章 干潟はどこで育まれるか―干潟の地形の多様性の整理と検討 / 第2章 貝類の生息地としての干潟環境 / 第3章 貝類利用からみた島嶼地域の潟文化試論―ベトナム・北部沿岸と沖縄島・羽地内海の比較から / 第4章 沖縄の入浜系塩田の形態―羽地内海、屋我地島~我部塩田遺跡の調査を中心に / 第5章 南サハリン(樺太島)のロックロード:特殊な“干潟”か? / 第6章 ホシムシはおいしい / 第7章 インド・マレー三角地帯を含む西太平洋の干潟・河口性魚類の生物地理 / 第8章 失われゆく“漁”の風景―『有明海漁業実況図』にみる干潟・浅海域の漁撈活動 / 第9章 失われた楽園―日本・韓国の大規模干拓と生物相の変化 / 第10章 開発は誰のためなのか―韓国セマングムの事例から

単行本: 253ページ 出版社: 東海大学出版部 発売日:2014/11 

助成年度:【2003年度】



日本はなぜ原発を輸出するのか   鈴木 真奈美

  

福島原発事故の収束は見えず、原因解明も不十分、世論調査でも輸出反対が六割近くを占めている。しかし、安倍政権は積極的にセールスを進めている。その背景には、国内の原発新設が困難な中、新興国への輸出で生き残ろうとする原子力産業の思惑がある。そして、米国の原子力「管理」政策がその背景にある。日本の原発輸出はどんな意味を持っているのか?国際的な視点に基づき具体的に解き明かす。

目次: 第1章 福島原発事故と原子力輸出 / 第2章 原子力輸出の歴史 / 第3章 本格的な原子力輸出への始動 / 第4章 公的融資と地球温暖化問題 / 第5章 原子力輸出の実際―四つの事例 / 第6章 核エネルギー利用からの脱却を

新書: 237ページ 出版社: 平凡社 発売日:2014/08 

助成年度:【2014年度】



「原発事故子ども・被災者支援法」と「避難の権利」   eシフト(脱原発新しいエネルギー政策を実現する会)

 

本書は「避難の権利」がなぜ今も重要なのか、そして「移住」「帰還」「居住」を選択する人びとの権利や生活を守るための「原発事故子ども・被災者支援法」の意義と課題がよくわかる入門書。放射能時代の社会のあり方を問いかける。

目次:第1章 「帰還」促進政策下での「避難の権利」 / 第2章 放射能の線量基準―1ミリシーベルト基準はどこへ? / 第3章 「避難」の選択肢を切り捨ててきた「避難政策」 / 第4章 原発事故子ども・被災者支援法

単行本: 94ページ 出版社: 合同出版 発売日:2014/01 

助成年度:【2012年度】【2013年度】【2014年度】【2015年度】


2013年発行


原発ゼロノミクス: 脱原発社会のグランドデザイン
      eシフト(脱原発新しいエネルギー政策を実現する会)(編) 金子勝・飯田哲也(著)

 

アベノミクスでは、日本経済は再生できない!
この本を読めばこのこのことがよくわかる!
・脱原発社会をめざす原発ゼロノミクスのグランドデザインがよくわかる
・原発という不良債権を抱えて行き詰まっている中央集権型社会の現実がよくわかる
・すでに全国各地で始まっている、地域エネルギー事業がよくわかる

目次:第1章 アベノミクスでは日本経済は再生できない / 第2章 求められる原発「不良債権」の処理 / 第3章 世界で進む「第4の革命」と取り残される日本 / 第4章 地域分散エネルギーで、日本は元気になる

単行本: 70ページ 出版社: 合同出版 発売日:2013/07 

助成年度:【2012年度】【2013年度】【2014年度】【2015年度】



日本経済再生のための東電解体   eシフト(脱原発新しいエネルギー政策を実現する会)

 

原発をやめれば日本経済が破滅するという見方は、時代の流れを完全に見誤っているのです。むしろ、脱原発、解体も視野に含んだ東電改革、発送電分離などの電力改革を突破口として、新しい経済・社会システムへの転換を推し進めなければ、日本経済は再生できないのです。 金子 勝(慶應義塾大学教授)
@実質破たんしていると指摘されてきた東電延命のからくり A加害者の東電が賠償範囲を決める異常さ B電気料金値上げのからくり C電力会社も、ほんとうは原発などやりたくないこと
これらがよくわかるブックレットです!

目次:読者のみなさまへ 武藤類子(ハイロアクション福島・福島原発告訴団団長) / 1章:なぜ東電は生き残ったのか 堀江鉄雄(東電株主代表訴訟原告代表) / 2章:歪められた「賠償」 除本理史(大高市立大学大学院准教授) / 3章:電気料金の値上げの原因は原発 山崎久隆(たんぽぽ舎副代表) / 4章:電力会社の重荷になっている原子力 西尾 漠(原子力資料情報室共同代表) / 5章:東電解体で日本経済は復活する 竹村英明(環境エネルギー政策研究所顧問) / あとがき 東電と電力体制の改革を突破口に「地域分散ネットワーク型システム」へ 金子 勝(慶應義塾大学教授)

単行本: 70ページ 出版社: 合同出版 発売日:2013/03 

助成年度:【2012年度】【2013年度】【2014年度】【2015年度】


2012年発行


北海道電力“泊原発”の問題は何か  泊原発の廃炉をめざす会

 

原発やエネルギーの問題は難しくてわからない、という方もおられるでしょう。推進側、反対側、どちらを信じていいかわからない、という方もおられるかもしれません。そういう方も、どうかまずこの本を手にとってお読みください。泊原発を今どうすべきか、きっとわかっていただけると思います。 (「はじめに」より)

目次: 第1章 日本を変えるステージの始まり(市川守弘) / 第2章 倫理から見た原発(常田益代) / 第3章 泊原発に迫る地震と津波の危険(小野有五) / 第4章 泊原発は構造的にどこが危険なのか(齋藤健太郎・林千賀子) / 第5章 フクシマで起きたことが泊で起こったら(難波徹基) / 第6章 原発なしでも北海道はやっていける(菅澤紀生) / 第7章 司法は福島事故に重い責任がある(海渡雄一)

単行本: 263ページ 出版社: 寿郎社 発売日:2012/11 

助成年度:【2014年度】【2013年度】【2012年度



福島原発で何が起きたか――安全神話の崩壊  黒田光太郎、井野博満、山口 幸夫 (編)

 

福島第一原発事故は悲惨な結果をもたらし、いまなお漏出される放射能が生態系をはじめわれわれの生活を脅かしつづけている。なぜこのような原発事故が起きたのか、その事故原因とプロセスはいまだ確定されていない。地震による損傷は本当になかったのか?放射能汚染はどのように広がっているのか?制度や組織的背景、倫理的観点も含めて、福島原発事故をもたらした真相に迫る。2012年8月30・31日に行われた国際シンポジウムの記録。

単行本: 128ページ 出版社: 岩波書店 発売日:2012/11 

※高木基金の共催で開催された2012年8月に開催された
 「シンポジウム『福島原発で何が起きたか―安全神話の崩壊』」の記録。



核の海の証言―ビキニ事件は終わらない  山下 正寿

 

第五福竜丸を含むのべ1000隻のビキニ水爆被災船を追跡し日米政府が隠蔽を謀ったビキニ事件の真相に光をあてるドキュメント。

目次: 序 章 核被災に向きあう高校生たち / 第1章 核の海の証言者たち / 第2章 ビキニ「死の灰」世界へ / 第3章 隠されたビキニ事件 / 第4章 放置されたビキニ被災船員の健康問題 / 終 章 ビキニ事件と福島原発被災のこれから

単行本: 245ページ 出版社: 新日本出版社 発売日:2012/09 

助成年度:【2011年度】【2012年度】【2014年度】



脱原発と自然エネルギー社会のための発送電分離  eシフト(脱原発新しいエネルギー政策を実現する会)

 

市民が「脱原発」と「自然エネルギー」を実現させる2つの処方箋。(1)発送電分離、全国送電網、TSO(送電系統運用機関)、電力取引所、独立規制機関などを主要要素とする「制度上の大改編」。(2)ドイツのシェーナウ市民たちが挑んだような「草の根的な取り組み」。つまり、上から下からの二本立てで同時進行的に進めなければなりません。

第1章 発送電分離でどんな社会をめざすのか / 第2章 欧州の発送電分離のしくみ / 第3章 九電力・地域独占体制は、どのようにしてつくられてきたのか / 第4章 発送電分離とともに解決すべき課題 / 第5章 環境と子どもにやさしい電力会社をつくったドイツ・シェーナウの住民たち

単行本: 103ページ 出版社: 合同出版 発売日:2012/09 

助成年度:【2012年度】【2013年度】【2014年度】【2015年度】



新農薬ネオニコチノイドが日本を脅かす―もうひとつの安全神話  水野 玲子

 

2009年、日本全国の2億匹のミツバチが死んだ―その原因とされるのが、フランスでは禁止されながら「ネオニコチノイド安全神話」により、日本では10年で3倍に増加した新農薬だ。ネオニコチノイドは、人間への神経毒性があり、子どもたちの未来をも脅かす。NPO法人ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議(JEPA)、およびNPO法人化学物質による大気汚染から健康を守る会(VOC研)理事をつとめる著者が、最新データをもとにその危険性を追及する。

目次:1 ミツバチの被害は人間まで / 2 新農薬ネオニコチノイドが日本を襲う / 3 進む海外の対応 / 4 封印される農薬説、日本―ミツバチを殺したのは誰? / 5 農薬大国の日本 / 6 動き始めた市民運動と専門家たち

単行本: 204ページ 出版社: 七つ森書館 発売日:2012/08 

助成年度:【2003年度】



原発を再稼働させてはいけない4つの理由   eシフト(脱原発新しいエネルギー政策を実現する会)

 

―原発は日本各地にあります。福島第一原発事故が起きてわかったことは、大事故が起きれば遠く離れていても「現地」になるということです。―アイリーン・美緒子・スミス(グリーン・アクション代表)
定期点検で停止中の原発の再稼働問題、とくに、ストレステスト評価の「確認」プロセスが先行している大飯原発3,4号機について緊迫しています。しかし、福島原発事故の原因究明さえも終わっていない中、「福島原発事故のような事故が二度と起こらない」ことを担保できる条件は何もありません。大事故を二度と繰り返してはならない、という点では賛成も反対もないはず。eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)は、今再稼働を進める議論をする前提は何もない、という事実について、「原発を再稼働させてはいけない4つの理由」としてまとめました。参考資料として、そして身近な人に伝えるツールとして、活用いただければと願っています。

目次:第1章 原発再稼働のこれだけの問題点 / 第2章 原子力帰省行政は破綻している / 第3章 ストレステストでは安全確認はできない / 第4章 原発なしでも電気が不足することはない / 第5章 周辺自治体と周辺住民の同意を得られていない 市民の力で再稼働をSTOPするための10のアクション

単行本: 80ページ 出版社: 合同出版 発売日:2012/03 

助成年度:【2012年度】【2013年度】【2014年度】【2015年度】



2011年発行


原発のコスト――エネルギー転換への視点   大島 堅一

 

原発の発電コストは他と比べて安いと言われてきたが,本当なのか.立地対策費や使用済み燃料の処分費用,それに事故時の莫大な賠償などを考えると,原子力が経済的に成り立たないのはもはや明らかだ.原発の社会的コストを考察し,節電と再生可能エネルギーの普及によって脱原発を進めることの合理性を説得的に訴える.

目次:第1章 恐るべき原子力災害 / 第2章 被害補償をどのようにすすめるべきか / 第3章 原発は安くない / 第4章 原子力複合体と「安全神話」 / 第5章 脱原発は可能だ

新書: 240ページ 出版社: 岩波書店 発売日:2011/12 

助成年度:【2011年度】



原水禁署名運動の誕生 ―東京・杉並の住民パワーと水脈   丸浜 江里子

 

1954年3月1日、ビキニ水爆実験による「死の灰」で第五福竜丸とその乗組員が被ばくした。このビキニ事件を発端に、東京の「杉並の主婦」による、原水爆禁止運動が始まったとされる。この結果、東京・杉並は「原水爆(署名)運動発祥の地」と歴史化されたが、はたしてそれは正確な言説か。数多くの資料や、当時を知る区民への聞き書き証言を通じて、署名運動が誕生した背景や歴史、そして「発祥の地・杉並」「リベラル杉並」という神話の真実が明らかにされる。

目次:序 章 研究の視座 / 第一章 戦前・戦中の杉並区 / 第二章 敗戦と杉並の市民活動 / 第三章 戦後杉並区政と社会教育 / 第四章 占領政策の変化と杉並の市民活動 / 第五章 安井郁・田鶴子夫妻と杉並の主婦たち / 第六章 ビキニ水爆実験と報道 / 第七章 ビキニ水爆実験の影響と立ち上がる運動 / 第八章 杉並区の原水爆禁止署名運動 / 終 章 私たちが将来へ受け継ぐこと

単行本: 416ページ 出版社: 凱風社 発売日:2011/05 

助成年度:【2006年度】



2009年発行


絵でとく健康への環境対策―プラスチックからの新しいVOC空気汚染   化学物質による大気汚染を考える会

 

VOCとは、プラスチックを処理するときに発生する揮発性の有機化合物のこと。いま、プラスチックごみの処理や、プラスチック製品を機械的に生産・処理するときに大気中にばらまかれている。私たちの知らないうちに深く静かにVOC毒性による大気汚染は進み、未知の健康被害が燎原の炎のように広がっていく。この書は、杉並病を告発し、いまもつづく被害と対峙し、行政と戦いつづける「化学物質による大気汚染を考える会」が、VOC の恐ろしさを世に伝える警告の書である。「いま、黙っていたら、再び、あの悪夢が人々を襲い、不幸の連鎖を生んでいく」と考えるからである。

目次:§1.VOC問題に気付いた発端 / §2.プラスチックとは / §3.プラスチックのごみ処理で発生するもの / §4.機械的処理でVOCが発生する / §5.実際の発生と伝播状況 / §6.検出されたVOCと空気汚染の評価 / §7.検出物の系統と毒性 / §8.プラスチック起源VOC大気汚染の現状とこれからの対策

単行本: 98ページ 出版社: 社会評論社 発売日:2009/03 

助成年度:【2007年度】【2008年度】【2009年度】【2010年度】【2011年度】【2014年度】【2015年度】



2008年発行


アトピー性皮膚炎 患者1000人の証言   安藤 直子

 

あなたはステロイドが効かなくなってきたら、どうしますか?ステロイド外用剤を中心とする標準治療の場から外れたアトピー患者の患者による患者のための日本初の本格的実態調査。ステロイド離脱成功の秘訣を探る。

目次:第1章 アトピーの歴史を振り返って―ステロイドをめぐる混乱はほんとうに終息したのか / 第2章 一人の成人アトピー患者として生きて―選択としての“ステロイド離脱” / 第3章 患者たちの本音に迫る―アトピーを問い直そう / 第4章 患者そして生命科学者の立場からアトピー対処法を考える

単行本: 223ページ 出版社: 子どもの未来社 発売日:2008/11 

助成年度:【2006年度】



まるで原発などないかのように―地震列島、原発の真実   原発老朽化問題研究会

 

近頃地震が多い。「不安はあるけど、私ひとりで心配しても……。原発はクリーンなエネルギーだというし……。電力会社を信じて……何とかなるでしょうに……。」原発の寿命はおよそ2倍に延ばされた。地震で大きく壊れた原発もある。

第一章 はびこりはじめた「安全余裕」という危険神話 田中三彦/ 第二章 材料は劣化する――大惨事の温床 井野博満/ 第三章 原発の事故はどう起こっているのか 上澤千尋/ 第四章 中越沖地震と東京電力柏崎刈羽原発 武本和幸/ 第五章 東海地震と中部電力浜岡原発――運転差し止め一審裁判の概要 只野靖/ 第六章 原発は正しい選択だったか 山口幸夫

単行本: 253ページ 出版社: 現代書館 発売日:2008/9 

助成年度:【2006年度】【2008年度】【2010年度】【2011年度】



2007年発行


しのびよる電磁波汚染   植田 武智

 

住まい、Suica、送電線携帯、万引防止ゲート…あなたは電磁波の汚染源で囲まれている。WHOが警鐘を鳴らす電磁波の実態を正しく知ろう。内外の最新データをわかりやすく紹介。

目次:第1章 あなたの家は大丈夫? / 第2章 電磁波はどこが危険なのか / 第3章 ますます増える新たな電磁波汚染 / 第4章 リスキーな携帯電話 / 第5章 徹底検証・電車で携帯を使うとどうなる!? / 第6章 携帯基地局はやっぱり危ない / 第7章 WHOとイギリスの電磁波対策 / 第8章 電磁波の健康への影響を科学する / 第9章 身近な電磁波の避け方

単行本: 124ページ 出版社: コモンズ  発売日:2007/02 

助成年度:【2005年度】



2006年発行


カネミ油症 過去・現在・未来    カネミ油症被害者支援センター

 

本書は、水俣病研究の第一人者、原田正純、疫学の第一人者、津田敏秀、人権派弁護士として著名な保田行雄らが、カネミ油症事件をそれぞれの専門的立場から分析し、いかに被害者の人権が踏みにじられ、理不尽な状態に置かれているかを明らかにし、国の早急な救済を求めている。また、カネミ油症被害者支援センターによる詳細な被害者調査も収録した。

目次:第1章 カネミ油症事件とはどんな事件か / 第2章 カネミ油症被害者支援センター(YSC)の取り組み / 第3章 弁護士から見た「カネミ油症事件」の問題点と解決の方向 / 第4章 医師から見たカネミ油症被害者の健康被害と克服への道 / 第5章 疫学者から見た「カネミ認定」の誤りとあるべき姿 / 第6章 YSCの調査活動と資料

単行本: 170ページ 出版社: 緑風出版 発売日:2006/04 

助成年度:【2003年度】【2004年度】【2007年度】【2011年度】【2013年度】



2005年発行


青い光の警告―原子力は変わったか    JCO臨界事故総合評価会議

 

JCO東海事業所で起こった日本初の臨界事故。その原因・影響・課題を、裁判の分析、茨城現地での生活影響調査等による新たな知見を得て見つめなおす。

目次:第1章 はじめに(古川路明)/ 第2章 JCOの操業実態および国の責任(伊東良徳)/ 第3章 プルトニウム政策と事故原因の形成(藤野聡)/ 第4章 転換試験棟・問題の多い加工施設(古川路明)/ 第5章 臨界事故による放射性物質の放出とその危険性(古川路明)/ 第6章 JCO事故における中性子線被曝について(古川路明)/ 第7章 JCO臨界事故によって周辺環境に漏洩した中性子の挙動計算(今中哲二)/ 第8章 東海村住民・那珂町住民の身体的影響・ 原子力問題への高い関心−JCO臨界事故・第2次住民生活影響調査の分析(長谷川公一)/ 第9章 “安全”の希求と残る不安−第2次住民生活影響調査・自由回答欄への記入から(平林祐子)/ 第10章 オフサイトセンターにみる原子力防災の問題点(末田一秀・山本定明)/ 第11章 「原子力施設等における消防活動対策マニュアル」を検証する(末田一秀)/ 第12章 原子力地域防災ネットワークへの試み(根本がん)/ 第13章 臨界事故は原子力政策を変えたか(西尾漠)/ 第14章 おわりに(古川路明)

単行本: 246ページ 出版社: 七つ森書館 発売日:2005/09 CNICで注文
助成年度:【2004年度】




老朽化する原発 ― 技術を問う―    原発老朽化問題研究会

 

シュラウドや再循環系配管などの応力腐食割れが、”高経年化”のすすむ日本の原発で大問題になってきた。東電のトラブル隠し、関電の美浜原発事故は、原発を技術的に制御することは結局のところ不可能なのではないか、と思わせる。
本書は、高木仁三郎市民科学基金の助成金をうけた当資料室主催の原発老朽化問題研究会の研究成果報告書である。

目次:はじめに――いま、なぜ原発老朽化問題なのか / 1 老朽化すすむ原発(上澤千尋) / 2 原子炉材料の劣化(井野博満) / 3 高経年化対策という虚構(田中三彦) / 4 設計技術からみた維持基準の意味(柴田宏行) / 5 近代技術の性格と事故(湯浅欽史) / 6 老朽化問題−現地から見ると(武本和幸)

単行本: 115ページ 出版社: 原子力資料情報室 発売日:2005/03 CNICで注文
助成年度:【2003年度】【2004年度】



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