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高木基金助成報告集 Vol.1(2004)

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目次


■市民科学者をめざす人への調査研究助成


●マーシャル諸島におけるヒバクシャ調査
――核実験場とされたマーシャル諸島の「あの時」そして「現在(いま)」
   竹峰誠一郎(早稲田大学大学院アジア太平洋研究科)

●子供たちの健康異変への確かな“感触”から
――死産の性比をめぐる研究と環境病のパターン分析
   水野玲子(こどもの体と環境を考える会)

●リサイクルをめぐる物質の流れの実態調査とその評価
――プラスチック・食用油を事例として
   桑垣 豊(高木学校)

●わが国の国際協力における環境配慮の実効性に関する研究
――フィリピンにおけるインフラ事業を対象事例として
   臼井 寛二(フィリピン大学客員研究員)

■市民科学者をめざす人への研修奨励


●デンマークにおける持続可能なエネルギー政策
――電力市場自由化と再生可能エネルギー普及政策比較を中心に
   朝野賢司(京都大学大学院地球環境学舎博士課程)

●ドイツにおける脱原子力合意の成立プロセスについての研究
   奥嶋文章(九州大学大学院比較社会文化学府博士課程)

●自然エネルギーを誰の手に?
――デンマークにおける住民参加型風力発電プロジェクト
   笹川桃代(NPO 法人環境エネルギー政策研究所研究員)

■市民科学者をめざすグループへの調査研究助成


●高レベル放射性廃棄物地層処分の批判的検討
   地層処分問題研究グループ

●在沖縄米軍基地の環境問題の解決を目指して
   沖縄環境ネットワーク 砂川かおり

●吉野川における「緑のダム」研究
――森の手入れで洪水はどのくらい防げるか
   NPO 法人吉野川みんなの会 姫野雅義

●上関原発予定地:長島の自然環境調査
   長島の自然を守る会 高島美登里

●発症から35年余を経ても癒えぬカネミ油症
――日本と台湾における油症被害の追跡調査
   カネミ油症油症被害者支援センター 坂下 栄

●ホルマリンで海を汚すな!
――あぶない養殖魚の実態
   天草の海からホルマリンをなくす会 松本基督

●原子力機器の材料劣化の視点から見た安全性研究
原子力資料情報室原子炉老朽化研究会
   上澤千尋、井野博満、勝田忠弘、伴 英幸、藤野 聡

●日の出町ゴミ処分場からの焼却灰飛散調査
たまあじさいの会 濱田光一

●核の「中間貯蔵施設」をはいらない!
――むつ市議会議員の「海外先進地視察研修」批判
   「核の中間貯蔵施設」はいらない!下北の会 野坂庸子

●沈黙の干潟
―ハマグリを通して見るアジアの海と食の未来―
   日韓共同干潟調査団ハマグリプロジェクトチーム
    山下博由/佐藤慎一/金 敬源/逸見泰久/長田英己
    /山本茂雄/池口明子/水間八重/名和 純/高島 麗