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第2回 ごみ処分場・ごみ処理施設問題公開研究会

日時:2009年10月31日(土)13:00〜17:30
場所:愛知大学 車道校舎2号館3階 231教室

 高木基金は、市民科学を目指す市民やグループの調査研究などを公募で助成していますが、ここ数年、ごみ処分場などに関連する問題が、特に目立つようになってきました。このため、昨年7月に初めての取り組みとして、ごみ処分場・ごみ処理施設問題にテーマを絞った公開研究会を東京で開催しました。今回は、その第2回目として、高木基金の助成研究だけでなく、東海地方で生起している産廃の大規模な不法投棄や偽装リサイクル問題などの事例報告を行います。また、岐阜県御嵩町の町長として産廃処分場問題に取り組まれた柳川喜郎さんに特別報告をお願いしています。

 ぜひ多くの方にご参加いただき、廃棄物をめぐる問題などについての理解を深め、現代の私たちにとって、避けて通ることのできないこの問題に、どのように取り組むべきかを考える場にしたいと考えています。みなさまの積極的なご参加をお願いいたします。

柳川喜郎さんのプロフィール
1933年 東京生まれ。55年 名古屋大学法学部卒業、NHK入局。社会部記者、海外特派員、解説委員。95年 岐阜県御嵩町長就任。町内の産廃処分場計画に異議、襲撃される。97年 全国初の産廃処分場をめぐる住民投票を実施。07年 御嵩町長退任。近著に「襲われて−産廃の闇、自治の光」(岩波書店)

開催概要

発表のプログラムはこちら

●日 時 :2009年10月31日(日)

開会 13:00 (開場 12:45)

終了 17:30

●場 所 :愛知大学 車道校舎2号館3階 231教室

愛知県名古屋市東区筒井2-10-31

地下鉄桜通線 車道駅下車 徒歩約5分

●参加費:無料(会場でのカンパにご協力下さい)

●申込み:当日参加も可能ですが、準備のため、

10月28日(水)までにE-mailかFaxで
お名前とご連絡先をお知らせいただけると
助かります。

TEL/FAX:03-3358-7064
E-mail:info@takagifund.org

●会場案内図





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