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IMF・世銀年次総会「市民社会政策フォーラム」イベント『ポスト福島:エネルギーの未来と金融セクターの役割』(10/13)のご案内

開催概要 /  開催趣旨・プログラム / 


開催概要

■日 時 2012年10月13日(土) 12:30開会 14:00閉会
■会 場 東京国際フォーラム  会場:TFB2 - 251
(東京都千代田区丸の内三丁目5-1)
http://www.t-i-forum.co.jp/function/map/index.html

*IMF・世銀年次総会に参加登録された方のみ参加可能です(一般の参加受付は終了しています)。
*メディアは10月12日まで、参加登録が可能です。
https://www-amsweb-ext.imf.org/press-ext/

■主 催 高木仁三郎市民科学基金
■協 力 グリーンピース・ジャパン
■連絡先 認定NPO法人 高木仁三郎市民科学基金
〒160-0004 東京都新宿区四谷1-21 戸田ビル4階
Tel/Fax 03-3358-7064
E-mail info@takagifund.org

開催趣旨

経済成長がめざましい新興国や途上国のエネルギー源を確保することは、地球規模の課題となっています。気候変動や生物多様性の喪失などの環境問題に直面する中、持続可能なエネルギーの実現をめぐって、様々な議論や試みが行われています。

そのような中、今年のIMF・世銀年次総会の開催国である日本は、2011年3月11日に東京電力福島第一原発事故を経験しました。それを受けて、一年半を経た今、国のエネルギー政策を根幹から見直すための政策的議論が実施されています。

本セミナーでは、福島原発事故による経済・環境面における影響に関する報告を行い、地球規模、特に途上国におけるエネルギーのこれから、さらには金融機関に求められる役割について、議論します。ぜひお誘い合わせの上、ご参加ください。

プログラム

◆イントロダクション:『地球規模で考えるエネルギーの未来』
/司会・コーディネータ:鮎川 ゆりか氏(千葉商科大学政策情報学部教授)

◆事例報告1:「福島原発事故検証―明らかとなった原発のコストと補償問題」
/除本 理史氏(大阪市立大学大学院准教授)

◆事例報告2:『福島原発事故から見る投資家が見過ごしていたリスクとは』
/ヤン・ベラネク氏(グリーンピース・インターナショナル)

◆パネルトーク:『金融機関に問われる貸し手責任、求められる自然資本イニシアティブ』
/末吉 竹二郎氏(UNEP金融イニシアティブ顧問)

◆パネルトーク:『リージョナルバンクがつくりだす持続可能な社会』
/吉原 毅氏(城南信用金庫理事長)

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