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市民科学 研究成果発表会 2016(その2・京都)

2016年6月11日(土)

開催概要 / タイムテーブル

その1・東京(5/28) / その3・土浦(6/26)

 高木基金は、核や原子力の問題を在野の立場から批判的に研究し、2000年に亡くなった高木仁三郎の遺志によって設立され、仁三郎の遺産と、基金の主旨に共鳴する一般の方からの会費・寄付を財源として、「市民科学」を志す市民やグループの調査研究・研修を助成しています。

 この成果発表会では、2015年度に高木基金の助成を受けて実施された調査研究・研修の成果を広く一般のみなさんに報告します。研究の分野は多岐にわたりますが、いずれも市民社会に大きな影響を及ぼす問題でありながら、行政や一般の研究者が取り上げないものを、普通の市民や市民グループなどが地道に調査・研究しているものです。

 従来、成果発表会は、20件近い報告を、一日に集中して実施していましたが、十分な意見交換の時間が確保できていなかったため、今年度は、報告会を3回に分け、開催地も都内、京都、土浦の3ヶ所としました。

 ぜひ多くの方に参加していただき、率直なご意見やご助言などをお聞かせいただくなかで、研究成果を深める場としたいと思います。  

成果発表会の開催概要

■日 時 2016年6月11日(土) 12:50開場 13:10開会 17:20頃閉会
■場 所 キャパスプラザ京都 第4講義室
 〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939
   JR京都駅烏丸中央口から徒歩5分   
■参加費 資料代 1,000円
■申込み 準備の都合上、6月9日(木)までに E-mail info@takagifund.org 又は
Fax 03-3358-7064へお申し込み頂けると助かります。
(当日参加も可能です)
■会場案内図
    

タイムテーブル

12:50 開場
13:10 開会・趣旨説明
13:20 成果発表
海の生き物を守る会 / 向井 宏さん
『日本の砂浜生態系の多様性保全のための研究』
設楽ダムの建設中止を求める会 地質調査グループ / 市野和夫さん
『設楽ダム建設予定地周辺の地質調査』
上関の自然を守る会 / 高島美登里さん
『上関原発予定地周辺海域における希少海鳥の生態解明と温排水による影響予測の試み』
世界核被害者フォーラム実行委員会 / 沢田 正さん*1
『広島・長崎被爆70周年核のない未来を! 世界核被害者フォーラム』
藤原 遥さん
『福島原発事故被害からの復興政策の財政分析 ―川内村の事例から―』
17:20 閉会
     
 
*1 代表者の青木克明さん/嘉指信雄さん/朝長万左男さんに代わって
  沢田正さんが発表します。
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