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市民科学 研究成果発表会 2017(その2・仙台)

2017年6月25日(日)

開催概要 / タイムテーブル

その1・東京(6/18) / その3・名古屋(7/8)

 高木基金は、核や原子力の問題を在野の立場から批判的に研究し、2000年に亡くなった高木仁三郎の遺志によって設立され、仁三郎の遺産と、基金の主旨に共鳴する一般の方からの会費・寄付を財源として、「市民科学」を志す市民やグループの調査研究・研修を助成しています。

 この成果発表会では、2016年度に高木基金の助成を受けて実施された調査研究・研修の成果を広く一般のみなさんに報告します。研究の分野は多岐にわたりますが、いずれも市民社会に大きな影響を及ぼす問題でありながら、行政や一般の研究者が取り上げないものを、普通の市民や市民グループなどが地道に調査・研究しているものです。

 今年度は、都内、仙台、名古屋の3ヶ所で開催いたします。

 ぜひ多くの方に参加していただき、率直なご意見やご助言などをお聞かせいただくなかで、研究成果を深める場としたいと思います。  

成果発表会の開催概要

■日 時 2017年6月25日(日) 12:30開場 13:00開会 18:10頃閉会
■場 所 エル・ソーラ仙台 大研修室
 〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央1丁目3-1 アエル 28階
   JR仙台駅 徒歩2分、仙台市営地下鉄南北線・東西線仙台駅から徒歩4分   
■参加費 資料代 1,000円
■申込み 準備の都合上、6月22日(木)までに E-mail info@takagifund.org 又は
Fax 03-5539-4961へお申し込み頂けると助かります。
(当日参加も可能です)
■会場案内図
    

タイムテーブル

12:30 開場
13:00 開会・趣旨説明
13:10 成果発表
いわき放射能市民測定室たらちね
        / 根本富実子さん・木村亜衣さん・上遠野宏美さん
*1
『たらちねβ線放射能測定プロジェクト』
駒ヶ根の環境を守る会/ 岸 真結子さん
『宮田村の低レベル放射性廃棄物を含む処分場の建設計画による地域環境
 社会への影響の研究』
OPT (Ootama village Paddy field Tensegrity)/ 林 剛平さん
『福島県大玉村における水田の放射能遮蔽効果の測定と、休耕田の実験的
 利活用の実践』
情報公開クリアリングハウス/ 三木由希子さん
『政府の行う福島原発事故に関連する調査研究委託の成果物の分析・評価』
  <休憩>
放射能市民測定室・九州/ 大木和彦さん
『オフグリッドエアーサンプラーの開発、オートラジオグラフィーによる
 フィルター検査方法の確立と東北支援』
みんなのデータサイト/ 村上直行さん*2
『NaIシンチレーターによる土壌中放射性セシウム濃度測定の精度向上と
 検証のための取り組み〜市民放射能測定所の連携強化を目指して〜』
原子力規制を監視する市民の会/ 阪上 武さん
『原子力規制行政の市民による検証』
18:10 閉会
    *1 代表者の織田好孝さんに代わって根本富実子さん・木村亜衣さん・上遠野宏美さんが発表します。

*2 代表者の石丸偉丈さんさんに代わって村上直行さんが発表します。  
 
 
 
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