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市民科学 研究成果発表会 2017(その3・名古屋)

2017年7月8日(土)

開催概要 / タイムテーブル

その1・東京(6/18) / その2・仙台(6/25)

 高木基金は、核や原子力の問題を在野の立場から批判的に研究し、2000年に亡くなった高木仁三郎の遺志によって設立され、仁三郎の遺産と、基金の主旨に共鳴する一般の方からの会費・寄付を財源として、「市民科学」を志す市民やグループの調査研究・研修を助成しています。

 この成果発表会では、2016年度に高木基金の助成を受けて実施された調査研究・研修の成果を広く一般のみなさんに報告します。研究の分野は多岐にわたりますが、いずれも市民社会に大きな影響を及ぼす問題でありながら、行政や一般の研究者が取り上げないものを、普通の市民や市民グループなどが地道に調査・研究しているものです。

 今年度は、都内、仙台、名古屋の3ヶ所で開催いたします。

 ぜひ多くの方に参加していただき、率直なご意見やご助言などをお聞かせいただくなかで、研究成果を深める場としたいと思います。  

成果発表会の開催概要

■日 時 2017年7月8日(土) 12:30開場 13:00開会 17:30頃閉会
■場 所 名古屋YWCA ビッグスペース
 〒460-0004 名古屋市中区新栄町2-3
   地下鉄 栄駅 東5番出口より東へ2分   
■参加費 資料代 1,000円
■申込み 準備の都合上、7月5日(水)までに E-mail info@takagifund.org 又は
Fax 03-5539-4961へお申し込み頂けると助かります。
(当日参加も可能です)
■会場案内図
  

タイムテーブル

12:30 開場
13:00 開会・趣旨説明
13:10 成果発表
大久保奈弥さん
『オリンピックの開催で開発が予定されている神奈川県逗子市小坪大崎の
 藻場およびそこに生息する動植物の調査』
藤原 遥さん*1
『原発被災者生活再建のための政策研究』
モザンビーク開発を考える市民グループ / 渡辺直子さん *2
『日本の官民による「回廊開発」がモザンビーク小農の暮らしに及ぼす
 影響に関する研究−小農主体の調査・政策提言を目指して』
  <休憩>
上関の自然を守る会 / 高島美登里さん
『上関原発予定地周辺海域における希少海鳥の生態およびエサ資源調査』
泡瀬干潟を守る連絡会 / 前川盛治さん
『沖縄県沖縄市泡瀬干潟のサンゴ群落調査(移植サンゴを含む)』
パワーシフト・キャンペーン運営委員会 / 吉田明子さん
『電力小売全面自由化にむけて〜地域再エネ電力会社の状況調査と情報共有』
17:30 閉会
   
*1 当初、藤原遥さんには、6月18日の東京での成果発表会で発表していただく予定
  でしたが、都合により、7月8日の名古屋での成果発表会で発表していただく
  ことになりました。
*2 代表者の大林 稔さんに代わって渡辺直子さんが発表します。

 なお、予定されていた新外交イニシアティブ/猿田佐世さんの発表は、 6月18日の
 東京での成果発表会に変更になりました。
 
 
 
 
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