2019年度国内枠助成の「公開プレゼンテーション」を開催しました。 |
高木基金は、生涯をかけて、在野の立場から核・原子力問題への専門的批判に力を尽くした高木仁三郎の遺志に基づき、「市民科学」を志す個人・グルー プの調査研究活動を助成しています。
2019年度の国内枠調査研究助成の最終選考の一環として、3月9日(土)に公開プレゼンテーションを行います。
当日は、書類審査を通過した応募者に調査研究のねらいや実施計画を説明していただき、その発表に対して高木基金の会員や役員、さらに一般の方からの 質問や意見を受けつけます。最終的な助成先は、高木基金の理事会で決定しますが、公開プレゼンテーションでの発表および質疑応答が最終選考の重要なポイントとな ります。
高木基金の助成の財源は、市民からの会費・寄付に支えられています。選考の過程でも、一般に開かれた場での意見交換を通じて、「市民科学」にふさわ しい研究を、市民が選び、応援していくことを目指していますので、多くの方のご参加をお待ちしております。
なお、今回の公開プレゼンテーションでは、調査研究助成の書類選考通過者19人・グループの内、14人・グループに発表して頂きます。書類選考通過者の詳細は別表をご覧下さい。
■日 時 | 2019年3月9日(土) 10:00〜18:30 |
■場 所 | 東京しごとセンター 地下講堂
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3丁目10番3号 JR中央・総武線「飯田橋駅」東口より徒歩7分 都営地下鉄大江戸線・東京メトロ有楽町線・南北線「飯田橋駅」A2出口より徒歩7分 東京メトロ東西線「飯田橋駅」A5出口より徒歩3分 |
■参加費 | 無料(会場でのカンパにご協力ください) |
■申込み |
準備の都合上、3月6日(水)までに E-mail info@takagifund.org 又は Fax 03-3358-7064へお申し込み頂けると助かります。 (当日参加も可能です) |
■会場案内図
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グループ名・氏名をクリックすると調査研究の概要が表示されます。
9:30 | 開場 | |
10:00 | 開会・趣旨説明 | |
10:15 | 調査研究計画の発表 午前の部 | |
応募金額 100万円 | ||
23万円 | ||
100万円 | ||
79万円 | ||
50万円 | ||
12:40 | <昼食休憩> | |
13:40 | 調査研究計画の発表 午後の部 | |
100万円 | ||
◆ 山下 慎吾さん
『四万十川河口域におけるテナガエビ類幼生の分布調査』 |
63万円 | |
50万円 | ||
100万円 | ||
100万円 | ||
16:05 | <休憩> | |
66万円 | ||
30万円 | ||
100万円 | ||
100万円 | ||
18:25 | 閉会挨拶 | |
18:30 | 閉会
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*1 代表者の河田 昌東さんに代わって原田 好正さんが発表します。
| 【以下の5件は公開プレゼンテーションに代えて理事による面接を行います】 | |
90万円 | ||
40万円 | ||
50万円 | ||
30万円 | ||
◆ 福島老朽原発を考える会 / 青木 一政さん 『焼却による放射性ごみ処分の問題点調査と環境汚染監視』 |
50万円 |
※やむを得ない事情により、発表者や発表時間帯が変更になる場合もあります。