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アジアの市民科学者を訪ねて―高木基金アジア枠助成先訪問記





カンボジア  

【訪問先】
My Village LS2 Community Action Research Team
 ―2019年度助成先

 2019年6月26日〜7月9日までの日程で、今年度(第18期)助成先訪問のため、
ベトナム、インドネシア、カンボジアの3カ国に出張してきました。
 今回は、その中からカンボジアについてご紹介します。カンボジアの助成先は
My Village LS2 Community Action Research Team(以下、MV)で、助成テーマは「地域での知識獲得:セサン下流 2 水力発電ダム(以下 LS2ダム)の影響監視 」です。
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フィリピン  

【訪問先】
Philippine Movement for Climate Justice
(フィリピン・ムーブメント・フォー・クライメイト・ジャスティス)
 ―2018年度助成先

 2018年6月24日〜29日までの日程で、今年度(第17期)助成先のPhilippine Movement for Climate Justice(以下、PMCJ)訪問のため、フィリピンに出張してきました。
 PMCJの助成テーマは「石炭産業がもたらす環境・健康影響についてのコミュニティ参加型による科学的調査」で、石炭火力発電所周辺の環境・健康調査を行うにあたり、住民自身が発電所に対する知識やその有害性を証明する能力を身につけられるよう、コミュニティ参加型で進めていくというものです。
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モンゴル  

【訪問先】
Mongolian Sustainable Development Bridge
(モンゴル・サステイナブル・ディベロプメント・ブリッジ)  ―2017年度助成先

2017年度のアジア枠助成先の一つであるモンゴルのMongolian Sustainable Development Bridgeを訪ねてきました。今年度の採択テーマは「モンゴルでの採掘事業による水資源管理と放射能の影響についての市民の意識評価」で、行政や開発側とは独立した立場で鉱山周辺地域の社会環境影響評価を実施していくのと同時に、この調査活動を通じて、モンゴル最初の市民科学グループを立ち上げることを目指しています。
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タイ・ミャンマー
 

【訪問先】
Mong Pan Youth Association
 (モン・パン・ユース・アソシエーション) ―2016年度助成先
ラオファン・ブンディテルサクルさん ―2016年度助成先

2016年度助成先であるミャンマーのMong Pan Youth Associationのナン・シニングさんと、研修奨励として助成しているタイのラオファン・ブンディテルサクルさんを訪れるため、ミャンマーとタイに出張してきました。どちらもサルウィン川の巨大ダム建設計画に翻弄される少数民族を、それぞれの立場と強みでサポートしています。
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インドネシア  

【訪問先】
Jari Aceh(ジャリ・アチェ) ―2015年度助成先

高木基金ではアジア助成プログラムとして、インドネシアの女性・人権団体ジャリアチェに対し、2012年〜2015年まで、計3回、助成を行っています。今回、2012年〜2013年に高木基金の助成を受けて実施された事業(北アチェ県におけるエクソンモービル社の天然ガス掘削跡地の環境課題)を対象に、助成成果のレビューとフォローアップのため、2016年3月10日〜14日の日程で現地を訪問してきました。
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