当日発表資料(PDF99ページ)をこちらにアップしました。
高木仁三郎市民科学基金(高木基金)は、核や原子力の問題を在野の立場から批判的に研究し、2000年に亡くなった高木仁三郎の遺志に基づいて設立され、仁三郎の遺産と基金の主旨に共鳴する一般の方からの会費・寄付を財源として、「市民科学」を志す市民やグループの調査研究活動への助成を行っています。
この成果発表会では、2023年8月から2024年7月にかけて、高木基金の国内枠助成を受けて実施された調査研究、16件の内の13件について、研究の成果を助成先のみなさんに報告していただきます。
会場参加・オンラインとも、ご関心のあるテーマの発表時間帯のみの参加も可能です。ぜひたくさんの方にご参加いただき、さまざまな角度からのご意見やご助言などをいただく中で、議論を深める場にしていきたいと考えております。
どうぞよろしくお願いいたします。
成果発表会の開催概要
■日 時 |
2024年9月23日(月・祝) 10:00〜18:20ごろ |
■開催方法 | 会場とZoomウェビナーの併用での開催 |
■会 場 | 全水道会館 5階 中会議室 〒113-0033 東京都文京区本郷1-4-1 JR水道橋駅東口から徒歩約5分 アクセス |
■参加費 |
無料(高木基金へのご寄付をいただけるとありがたいです。) |
■当日資料 |
会場参加の方には、会場でお渡しします。 オンライン参加の方は、当日の朝 9:00までに高木基金の ウェブサイトに掲載しますので、ダウンロードしてください。 |
■申込み |
会場参加ご希望の方は、登録フォームからお申し込みください。 オンライン参加ご希望の方は、以下のURLから登録をお願いします。 https://us02web.zoom.us/j/81796886619?pwd=gccbyZZKDjbHE0UMqvYNf9dfSpDr8s.1 |
■問合わせ |
その他、ご不明の点などは、高木基金事務局にお問い合わせください。 → E-mail:info@takagifund.org |
タイムテーブル
グループ名・氏名をクリックすると調査研究の概要が表示されます。
※助成先名の前の◆印はオンラインでの発表、◇印は会場での発表です。
10:00 | 開会挨拶・趣旨説明 |
10:10 | 午前の発表 |
◆
原発報道・検証室裁判文書・政府事故調文書 アーカイブプロジェクト/添田孝史さん 『東電原発事故の政府事故調が未公開にしている文書から 重要な情報を開示させる』――――――――――――――――【30万円】 | |
◆
沖縄京都PFAS研究グループ/徳田安春さん
『沖縄県におけるPFAS曝露と腎癌・精巣癌の関連性』―――――【40万円】 | |
12:10 | 昼食休憩 |
13:10 | 午後の発表・その1 |
14:40 | 休憩 |
14:55 | 午後の発表・その2 |
16:25 | 休憩 |
16:40 | 午後の発表・その3 |
◇
清流球磨川・川辺川を未来に手渡す流域郡市民の会 /森 明香さん* 『気候危機時代の豪雨に対応しうる川づくり・流域社会づくり に向けた基礎的研究 ―球磨川豪雨災害調査の「中間報告」 説明会を通じて―』―――――――――――――――――――【50万円】 | |
18:10 | まとめ・事務局長挨拶 |
18:20 | 閉会 |
* 代表者の木本雅己さんに代わり森 明香さんが発表します。 なお、成果発表会当日の時間が限られていることもあり、2023年度 助成先のうち、以下の3件については、別に発表の機会を準備します。 | |